「トワイライトエクスプレス」ラストラン

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豪華寝台列車の旅が、25年の歴史に終止符

 札幌と大阪を結ぶ寝台列車「トワイライトエクスプレス」が運行を終えることになり、12日午後、大勢の人たちに見送られながら最後の列車が札幌駅を出発しました。

 「トワイライトエクスプレス」は札幌と大阪の間のおよそ1500キロを日本海側を通って結ぶ寝台特急で、平成元年に運行が始まりました。

 車窓から臨む日本海沿いの美しい風景や本格的なフランス料理が楽しめることなどから人気を集めてきましたが、老朽化のため12日、札幌と大阪をそれぞれ出発する列車を最後に引退することになりました。

 JR札幌駅のホームにはおよそ1000人が集まり、「大阪」と記された車両の行き先表示板の前で記念写真を撮るなどして引退を惜しんでいました。

 最後の列車には乗客146人が乗車していて、午後2時6分、大勢の人たちに見送られながら出発の汽笛を鳴らして大阪駅に向けて出発していきました。 12日午後8時すぎには青函トンネルから本州に入り、13日午後1時前に大阪駅に到着する予定です。 一方、12日に大阪駅を出発した列車は13日の午前10時に札幌駅に着く予定です。

 ホームで列車を見送った北海道江別市の52歳の男性はトワイライトエクスプレスに30回以上乗ったということで、「出身が大阪なのでふるさとと北海道を結ぶ特別な列車でした。楽しい思い出が詰まった列車なので残念です」と話していました。

 JRの寝台列車では、JR東日本が運行し札幌と上野を結ぶ「北斗星」も13日に出発する列車で定期便としての運行が終了することになっています。

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