「人もペンも
使いやすいに限る。」
放送期間:2014年4月8日~6月17日
放送時間:毎週木曜日 22:00~22:54「火曜22時枠」
制作局:関西テレビ
放送局:フジテレビ系列
出演:沢村一樹、黒木メイサ、国仲涼子、門脇麦、青木さやか、永井大、白川由美
エンディング:「陽だまりの道」歌:コブクロ
【 解 説 】
沢村一樹主演、毒舌わがまま社長が現代ニッポンに物申す異色の痛快人間ドラマ。
経営学を一から学び直そうと東京都内の名門私立大学の社会人学生となったアパレル会社のワンマン社長・三田村幸雄が新米講師の秋山杏子や映画サークルの学生たちと関わりを持っていく中で、社内、大学内でのトラブルや悩みを抱える心の葛藤と向き合っていくコメディタッチの社会派ドラマ。
【 内 容 】
三田村幸雄(沢村一樹)は、急成長を遂げたアパレル会社の創業社長。
会社の利益を第一に考え社員を酷使しているが、本人はそれが悪いことだと思っておらず、むしろ仕事の成果を出すためには努力が必要で、そのための過酷な労働は当然のことだと思っている。
彼は、自分の愛する会社が、まさかブラック企業だとは思っていない。そんな三田村が、会社も安定し余裕が出来たことから、経営について基礎から勉強し直そうと大学に入るところから物語は始まる。
そして孤独だった三田村のプライベートにも変化が起きていく。 45歳の三田村が、大学に入ってまず出会ったのは、新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)。知性的な彼女にひかれるものを感じる三田村だが、環境も考え方も全く違う彼女と度々反発しあう。
そして「ゆとり世代」と呼ばれる若者たち。三田村は、絶対に自分の会社には入社できないような奴らだとバカにするが、ある時ひょんな事から映画サークルに入部し、そんな大学生と交流を持つようになり、若者たちと人間同士の付き合いをすることによって、刺激を受け、あらためて学ぶことが多いことに気づいていく。
毎回、様々な騒動が起きるが、それらが三田村を変化させ、同時に周囲の人間たちの意識も変えていく。 他にも、会社の有能な秘書・真理(国仲涼子)も絡んできて、急に騒がしくなった三田村のプライベートは先の読めない展開に・・・。
第1話 4月8日 自分の値段を考えろ! 毒舌ブラック社長 ゆとり大学生
第2話 4月15日 サビ残は預金だ! 謝罪要求に激怒 毒舌社長 女弁護士
第3話 4月22日 ブラックVSホワイト 最強の敵! 社員愛する和装の女社長
第4話 4月29日 ムリは負け犬の言葉だ! わがまま社長が物申す! 無理は負け犬の言葉だ!
第5話 5月6日 セクハラは愛だ! セクハラ根絶 毒舌男まさかの改心
第6話 5月13日 ブラックな誕生日 お金よりも大切なモノ…社長泣く
第7話 5月20日 恋するブラック社長!? 小悪魔女子大生 毒舌社長を落とす
第8話 5月27日 優しい言葉はコストゼロ! 女性には優しい言葉で業績アップ
第9話 6月3日 ブラック社長VS就活のカリスマ ブラック流就活内定の極意を伝授
第10話 6月10日 ブラック社長、人生を悟る!? 結婚する君へ…社長、人生を悟る!?
最終話 6月17日 自分の人生を生きろ! 成功も失敗も自分の人生を生きろ
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