「1年後に訪れる人類滅亡の日までに、ヤマトは地球へと帰り着けるのか……。」
放送期間:1974年10月6日~1975年3月30日 全26話
放送時間:毎週日曜、19:30~20:00
放送局:日本テレビ系
企画・原案・構成:西崎義展
監督・設定デザイン:松本零士
声優:納谷悟朗、富山敬、麻上洋子、伊武雅刀、山下敬介
主題歌:「宇宙戦艦ヤマト」 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰 唄:ささきいさお
エンディング:「真赤なスカーフ」 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰、 唄:ささきいさお
【 解 説 】
地球を救うため銀河の彼方へ赴く宇宙戦艦ヤマトの冒険を描くSFアニメ。 物語の中に愛と勇気、ロマン、古代進の成長物語を軸に様々な人間模様が描かれていました。
放映当初は同じ時間帯に他局で放送されていた『アルプスの少女ハイジ』のあおりを喰って視聴率が上がらず打ち切られたが、再放映を求める声によって人気が急上昇し、再編集した劇場映画によって日本中に社会現象とも言える大ブームを巻き起こした日本のアニメーション史上に輝く作品です。1977年の劇場版が大ヒット、アニメブームを築く。
少年の心にシッカリと焼きついたアニメです。
初の実写化映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が2010年12月1日公開予定。
【 内 容 】
B面の曲(真っ赤なスカーフ)が妙に好きでした。^^;
時に西暦2199年、地球は宇宙の彼方の謎の星ガミラスからの侵略を受け、遊星爆弾による無差別攻撃に晒されていた。 すでに海は蒸発し尽くし地上の全生命は死滅、残された人類は地上の放射能から逃れるため生存圏を地下に求め、「人類の奴隷化か死か」を要求するガミラスに必死の抵抗を続けていた。 しかし圧倒的な科学力の差の前になす術もなく、放射能汚染の進行による全人類の絶滅まであと一年余りと迫る中、最後の地球防衛艦隊が冥王星付近でガミラス宇宙艦隊との交戦により壊滅し、人類生存の希望は完全に潰えたかに見えた。
そんな折、遠く離れた星イスカンダルから救いのメッセージが届いた。 そこで人々は、イスカンダルから送られた波動エンジンの設計図を元に、沈没していた旧大戦の戦艦大和を250年の眠りからよみがえらせ、極秘裏に超光速宇宙戦艦に改造、「宇宙戦艦ヤマト」を完成させる。 ヤマトは放射能除去装置コスモクリーナーDを求め、14万8千光年彼方の大マゼラン星雲イスカンダル星に向けて、最後の希望を託して発進する。
着々と放射能汚染が進行していく中で、人類滅亡を防ぐために、僅か1年以内に帰還しなければならないという状況のもと、ガミラス帝国との壮絶な死闘を繰り広げながら「宇宙戦艦ヤマト」がイスカンダル星へと向かい、放射能除去装置を受け取り地球に帰還する様子を描く。
『宇宙戦艦ヤマト2』
放送期間:1978年10月14日~1979年4月7日 全26話
放送時間:毎週土曜、19:30~20:00
放送局:日本テレビ系
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