「赤い激突」

1970年~1979年
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赤いシリーズの第七弾。
家族の絆とは何か、安楽死は是か非か?傑作ドラマ

 

 

 

 

 

 

 

製作:大映テレビ
放送期間:1978年6月23日~1978年12月15日
放送時間:毎週金曜、21:00~21:55
放送局:TBS系
脚本:安本莞二
演出:増村保造
出演:宇津井健、国広富之、松尾嘉代、坂口良子、森下愛子、赤木春恵、前田吟、石立鉄男、橋本功、木内みどり、堀口正美、岸恵子

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【 解 説 】

 バレエスクールを営む主人公のもとに自殺したはずの義兄が現れたことで、もみ合いとなり、その衝撃で妻は頭を強打し植物人間になってしまう。
 幸せな一家に突然襲った不幸…。

 やがて妻の安楽死、そして息子の血縁関係など様々な障害が立ちはだかる。
 出演者は、バレエ教師に宇津井健、その妻に松尾嘉代、長男に国広富之、バレリーナ3人娘の長女・坂口良子、次女・秋野暢子、三女・森下愛子、その他、前田吟、岸恵子と個性豊かな役者が揃った。
 平均視聴率が20.4%で、後にバレエブームを巻き起こした。

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【 内 容 】

 バレエスクールの教師・大谷高(宇津井健)の妻で同じく教師・春子(松尾嘉代)の誕生パーティーに殺人の罪で追われ自殺したはずの春子の兄・一郎(前田吟)が現れる。
 かつてプリマ・ドンナだった悠子(岸恵子)を取り合った弟・二郎(石立鉄男)は、一郎を追い出そうともみ合ううちに、春子がはね飛ばされ、頭を強打して病院に運ばれる。
 妻として母として植物人間になってしまった春子の安楽死問題と、長男・澄夫(国広富之)の養子問題を軸にストーリーは展開していく。

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