“赤いシリーズ”第9弾。
広岡瞬&浜田朱里のコンビが贈る純愛物語「赤い魂」。
製作:大映テレビ
放送期間:1980年4月4日~1980年9月19日 全25話
放送時間:金曜、21:00~21:55
放送局:TBS
脚本:岡本克己、佐々木守
出演:杉浦直樹、司葉子、浜田朱里、石立鉄男、広岡瞬、大木実、峰岸徹、柏木由紀子、熊谷真実
【 解 説 】
腎臓移植によって娘の出生の秘密が暴かれ、それをめぐる様々な人間の葛藤を描く。
医者として、親として、自分の信念に忠実に生きようとする男の生き様を軸に、若い男女の純粋な愛、医事裁判で対決する医者と検事、遺産相続にからむ利権争いなどを盛り込み物語は展開していく。
ヒロインに抜擢されたのは、当時の大型新人・浜田朱里。
偶然同じ夜に自殺を図った18歳の少女(浜田朱里)と青年(広岡瞬)との出会い。 突然、その青年に唇を奪われるというショッキングな展開から幕を開ける!
【 内 容 】
腎臓外科医・立花史朗(杉浦直樹)の娘・良子(浜田朱里)は慢性腎不全を患い定期的な人工透析療法の受診を余儀なくされていた。
立花は自分か妻・寿子(司葉子)の腎臓を良子に移植すべく組織適合性検査を行ったが、その際に良子が立花夫妻の実の娘ではないことが判明する。
立花は良子に腎臓を提供できる実の親捜しに奔走するが…。
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