「銀河鉄道999」

1970年~1979年
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松本零士原作の壮大なスケールのスペース・ファンタジー・・・
 「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない。」

 

 

 

製作:東映動画
放送期間:1978年9月14日~1981年3月26日 全113話
放送時間:毎週木曜日、19:00~19:30
放送局:フジテレビ系
原作:松本零士
出演:野沢雅子、池田昌子、肝付兼太、キートン山田
ナレーター:高木均
主題歌:OP「銀河鉄道999」, ED「青い地球」 歌:ささきいさお、杉並児童合唱団

【 解 説 】

  アニメブームの原点を確実なものとし、また1980年代初めの松本零士ブームをも巻き起こした。 1話につきひとつの停車駅(惑星)という原作のスタイルをほぼ忠実に踏襲し、物語や登場人物の印象的な描写によって多くのファンを得た。 また、1980年にはSF作品としては珍しく文化庁子供向けテレビ用優秀映画・製作奨励金交付作品に指定された。

 次回予告を車掌が行い、最後に「次回の銀河鉄道999は『~(次回タイトル)』に停まります。」で締める。 ただし、最終回予告の際には「到着します。」で締められた。

フジテレビ系 木曜19時台前半枠

前作:アローエンブレム グランプリの鷹

次作:新竹取物語 1000年女王

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【 内 容 】

  西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。 しかし、母と二人暮らしの星野鉄郎は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。

 誰もが機械の体をもらえる星があり、銀河超特急999号に乗ればそこに行けるという。 だが、母と二人でメガロポリスステーションを目指す途中で、鉄郎の母は、生身の人間を狩るのを趣味とする機械伯爵に撃たれてしまう。

 鉄郎は、たった一人雪原に倒れていたところを謎の美女メーテルに助けられる。 メーテルはまた、鉄郎に銀河鉄道の無期限定期を与え、一緒に旅をすることを約束させる。 無限の宇宙の彼方の夢と希望の星を目指して、鉄郎の果てしない旅が今はじまる・・・・・・。

 

 

 

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