「高木彬光シリーズ・白昼の死角」

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「狼は生きろ、豚は死ね!」

放送期間:1979年8月4日~9月29日・全9回
放送時間:22:00~23:00
放送局:TBS系
企画:角川春樹事務所、毎日放送
制作:毎日放送、東映
原作:高木彬光
出演:渡瀬恒彦、浜木綿子、森下愛子、山本圭、小倉一郎、岸部シロー
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主題歌:『欲望の街』(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド) 

【 解 説 】

 鶴岡七郎を主人公としたピカレスクロマン。学生金融会社「太陽クラブ」の残党である鶴岡は、法律の盲点(死角)を突き、手形詐欺などを働く

 鶴岡の手法は、事前に十分な情報を収集し、「一滴の血も流さず」に行うもの(本人いわく、「イチかバチかの博打ではない」)。しかし、犯罪の成功によって、犠牲者も現れてくる(手形をパクられた被害者ばかりでなく、友人、妻、愛人も不幸になっていく)。残された鶴岡は…。

TBS系 土曜22時台
前番組 高木彬光シリーズ・検事霧島三郎(第3部「密告者」)
次番組 黒岩重吾シリーズ・女の樹林

【 内 容 】

 昭和二十三年、東大法学部はじまって以来の秀才と言われた隅田光一が、同級生の鶴岡七郎、九鬼善司、木島良助らと設立した金融会社「太陽クラプ」は世相に巧みに乗じて急成長をとげたが、一年後、隅田が闇金融容疑で検挙されたことから崩壊の道をたどり、隅田は焼身自殺した。

 隅田を焼きつくす炎を見ていた鶴岡は犯罪者として生まれ変わる決意を胸に秘め、手形金融業「六甲商事」を開き、法の死角と盲点を突いた完全経済犯罪をもくろむ。

 一億円の融資を求めている新陽汽船に目をつけた彼は、「日本造船・重役」なるこセ者を仕立てあげ、徹底した演技指導を行う。知りあいのヤクザ太田洋助の輩下30名が税務所員に扮して日本橋のとある会社を訪れ、脱税容疑捜索と称して全員を応接室に閉じこめた。

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