『エアポート’77/バミューダからの脱出』

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謎のバミューダ海域に不時着!
海底に沈んだジャンボ機からの決死の脱出なるか?

日本公開:1977年4月
製作国:アメリカ
ジャンル:パニック
監督:ジェリー・ジェームソン
出演:ジェームズ・スチュワート、ジャック・レモン、リー・グラント、クリストファー・リー、ジョージ・ケネディ

 【 解 説 】

 海底に沈んだジャンボ機からの決死の脱出劇が展開する航空パニックシリーズ第3作。

 オールスター・キャストとパニック・シチュエーションがこのシリーズの売りなのだが、本作ではオールスターではなく「オールド・スター・キャスト」ではないか?と揶揄したくなるほどの高齢俳優揃い。

 富豪役のジェームズ・スチュワートを筆頭に、「風と共に去りぬ」のメラニー役で有名なオリヴィア・デ・ハビランド、「第三の男」のジョセフ・コットン、ドラキュラ俳優クリストファー・リーなどが勢揃い。

 だからというわけではないが、パニック・シチュエーションの描写に今ひとつ緊張感がなく、さらに海底に水没したジャンボ機の特撮がお粗末なビジュアルで興ざめ。

  シリーズお馴染みの頼れる男ジョー・パトローニ(ジョージ・ケネディ)もわずかな出番しかなく、軍によるジャンボ機救出のくだりを除いては、今ひとつぱっとしない出来映えなのが残念。

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【 内 容 】

 パームビーチの邸宅を美術館として開放しようと計画していた大富豪のフィリップ・スティーブンス(ジェームス・スチュアート)所有のボーイング747は、高価な美術品と招待客を乗せダレス国際空港を離陸した。乗員は、機長のギャラガー(ジャック・レモン)、副操縦士のチェンバーズ(ロバート・フォックスワース)、スティーブンスの秘書でギャラガーの恋人のイブ(ブレンダ・バッカロ)、設計責任者のブチェック(ダーレン・マッギャビン)らが搭乗。招待客は、金持のエミリー(オリビア・デ・ハビランド)、その連れのドロシー(メイディー・ノーマン)、エミリーの元恋人のニコラス・セント・ダウンズIII世(ジョセフ・コットン)、銀行家のラルフ・クロフォード(ジェームス・ブース)、獣医師のハーブ・ウイリアムズ(M・エメット・ウォルシュ)、著名な海洋学者マーチン・ウォレス(クリストファー・リー)、その妻のカレン・ウォレス(リー・グラント)、ウォレスの助手のフランク・パワーズ(ジル・ジェラード)らが乗っていた。

 ジャンボ機はスケジュール通りパームビーチへ向かっていたが、ハイジャッカーの手により機内には麻酔ガスが流され、乗客と乗務員は意識を失ってしまった。副操縦士でハイジャッカーの一味のチェンバーズは、機をバミューダ海域へと進路を変えカリブ海の孤島へ向かったが、途中で天候が悪化し、濃霧で視界を失ったジャンボ機は突然現れた油田タワーに右エンジンを接触、コントロールを失って墜落し、海底へと沈んでいった。地上では、ジャンボ機が消息を絶ったことを知り、ジェット機の製造責任者のパトロー二(ジョージ・ケネディ)と共に空と海での捜索が始まっていた。海面に出て救難信号を発信したギャラガーは海軍に救助され、海軍と共に大規模な救助作戦が始まった。

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