真実を診ろ。
日本公開:2014年3月29日
製作国:日本
制作:関西テレビ放送,フジテレビジョン
配給:東宝
ジャンル:ミステリー/サスペンス
原作:海堂尊『ケルベロスの肖像』
監督:星野和成
俳優:伊藤淳史,仲村トオル,桐谷美玲,松坂桃李,西島秀俊,生瀬勝久,栗山千明,名取裕子,戸次重幸,加藤あい,木下隆行,
興行収入:1億5,536万7,900円
【 解 説 】
神経内科医の田口と厚生労働省の役人・白鳥の凸凹コンビが、病院を舞台に起きるミステリアスな事件に挑む姿を描く、海堂尊の人気小説の劇場映画化。
最新鋭の死因究明システムの導入を機に起きる、病院爆破の脅迫状や前代未聞の集団不審死事件の謎に2人が迫る。田口&白鳥を演じるのは、ドラマシリーズの伊藤淳史と仲村トオル。
【 内 容 】
地下室で不審死を遂げた9人の医療関係者。Ai(オートプシーイメージング:死亡時画像診断)導入を推進する白鳥のよく知る人物も犠牲となってしまう。だがただ一人生き残った生存者が速水の率いる救命チームに搬送される。
同じころ、日本初となる国際Aiセンター発足の目玉として、MRI「リヴァイアサン」の導入が決定。顕微鏡レベルの解像度で現代医療の「怪物」として大きな注目を集めていた。国と自治体、東城医大病院が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、田口と白鳥は奔走する日々を送っていたが、白鳥はリヴァイアサンの責任者である東堂の派手な言動に苦慮。一方田口は搬入パレードの日に医療ジャーナリストの別宮に声をかけられるのと同時に、失踪していたはずの桜宮すみれを目撃する。
その後こけら落しとなる大講堂でのシンポジウムを10日後に控え、司法解剖で死因が判別できなかった集団不審死事件を、東堂がリヴァイアサンで解明しようと画策する。しかしそれは「三の月、東城医大病院とケルベロスの塔を破壊する」と記された脅迫状が届くという不穏な結果を招くことになってしまう。
Aiセンター始動の日。それは医学界の根底を大きく揺るがす「最悪な日」となるのか。田口と白鳥は真相を突き止めるためにひた走る。
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