世界が魔法にかかる。

日本公開：2001年12月1日
製作国：イギリス,アメリカ合衆国
制作：ヘイデイ・フィルムズ
配給：ワーナー・ブラザース
ジャンル：ファンタジー／アドベンチャー
原作：J・K・ローリング
監督：クリス・コロンバス
俳優：ダニエル・ラドクリフ,ルパート・グリント,エマ・ワトソン,ジョン・クリーズ
受賞：第74回アカデミー賞　作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞

【解説】

日本を含め世界中で驚異的なセールスを記録した児童文学『ハリー・ポッター』シリーズ待望の映画化第１弾。

魔法学校で魔法使いになるための勉強をする少年少女たちが繰り広げる夢と冒険のファンタジー。

キャストは原作に忠実に英国人俳優で固められ、ホグワーツの教師役にはリチャード・ハリス、マギー・スミス、アラン・リックマンら名優が顔をそろえた。

日本での興行成績は『千と千尋の神隠し』『タイタニック』に次ぐ3位を記録したが、2014年現在アナと雪の女王に抜かされ、4位となっている。配役にはすべてイギリス人俳優を起用している。

特典ディスク付きのDVDを選ぶとカットされたシーンを見ることができる（続編も同じ）。

【内容】

両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。

そんなある日、ハリーの１１歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。

手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。