『恋人たちの時刻』

1980年~1989年
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女は愛ではつなげない。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本公開:1987年3月14日
製作国:日本
配給:東宝
製作:角川春樹
ジャンル:ロマンス
原作:寺久保友哉
監督:澤井信一郎
出演:野村宏伸、河合美智子、真野あずさ、高橋悦史

主題歌:「恋人たちの時刻」歌:大貫妙子

【 解 説 】

  寺久保友哉による同名短編小説集の一編「翳の女」をを再構成し、主人公の西江洸治の北大生という設定を予備校生に変更し、美しく少し物悲しいエピソードを後半に加え、洗練された恋愛映画となっている。

 ヒロインの村上マリ子役に渡辺典子が内定していたが、シナリオにきついヌードシーンがあるなどの理由で辞退し、河合美智子が抜擢された。

 撮影は、1986年10月から約1か月で行われ、11月7日にクランクアップとなった。また、小樽商科大学のアメフト部員役で、江口洋介が、1シーン登場している。

 同時上映は、『黒いドレスの女』。

【 内 容 】

  札幌に住む予備校生の西江洸治は、以前強姦されそうになっているところを助けた村上マリ子と再会し、彼女をデートに誘う。

彼女はその誘いを断るが、かつて親友だった山崎典子の行方を捜してくれたら付き合っても良いと言ってきた。

さっそく洸治は調査のため小樽を訪れ、そこで典子がすさんだ生活を送っていたことを知る。マリ子はそれ以上の調査を望まなかったが、洸治は好奇心から調査を続行。

ノリ子の写真を手に入れるのだったが、そこに写っていたのは…。

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