『戒厳令の夜』

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その年、四人のパブロが死んだ――。

日本公開:1980年7月5日
製作国:日本
配給:東宝
ジャンル:ミステリー
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原作:五木寛之
監督:山下耕作
出演:鶴田浩二、伊藤孝雄、樋口可南子、佐藤慶、伊吹吾郎 、長門勇、殿山泰司、浜村純、大木実、伊藤雄之助、岩城滉一 、常田富士男
主題歌:「哀しみのフローレンス」 歌:アマリア・ロドリゲス

 【 解 説 】

  占領下のパリからナチスによって日本へ持ち運ばれた絵の背後にある秘密を追う主人公たちを描く。

  五木寛之の同名ベストセラー小説の映画化で、脚本は夢野京太郎と佐々木守の共同執筆、監督は「徳川一族の崩壊」の山下耕作、撮影は宮島義勇がそれぞれ担当。

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 【 内 容 】

  かって美術学者を志した江間隆之は、博多のバーで、すべての作品が失われてしまったと言われている南米ヌエバグラナダの画家、パブロ・ロペスの“少女の像”の絵を見つけた。  江間はかっての恩師秋沢を訪ねその話をする。

  数日後、秋沢はひとり娘、冴子を残して謎の自殺をとげる。  江間はフランス帰りの友人伊崎から、占領下のパリで、ロペスの作品がナチスに略奪され、ロペスは行方不明、パトロンのイザベルは死体となって発見されたことを聞いた。

  江間はパリでロペスの絵を見たというもと大陸狼人、鳴海望洋を訪ねた。  鳴海はその絵の背後にある血の匂いを嗅ぎとり、そして、ロペスの全作品が密かに日本に運ばれ、筑豊炭田の廃鉱に隠匿された事実をつきとめた。

  さらに、敗戦直後、その廃鉱から少女像を盗みだし、闇の脅迫者に追われオカマに身をやつしている谷沢から、炭鉱成金の原島が暗躍していることも聞いた。

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