これ、愛だと思う。
日本公開:1985年9月14日
製作国:日本
配給:東宝
製作:角川春樹
ジャンル:青春/ロマンス
原作:赤川次郎
監督:澤井信一郎
出演:原田知世、林隆三、田中邦衛、仙道敦子
主題歌:「早春物語」歌:原田知世
【 解 説 】
角川映画10周年記念映画。原作とはかなり違う内容となっている。
『Wの悲劇』に続いて澤井信一郎監督が、当時の角川映画の看板女優・原田知世の新たな魅力を表現すべく挑んだ作品。
【 内 容 】
沖野瞳、写真部に所属する17才。春休みにカメラをかかえて鎌倉の春を探し求めた。そこで出会ったのが梶川。いわゆるオジサンなのだが、瞳の中で何かが芽生えはじめる。
パーティへ誘われ、瞳はちょっぴり大人の気分。だが数日後、母の遺品の中に梶川の写真を見つけてしまう。え!どうして!?複雑な気持の中、瞳はますます梶川にひかれていく。
箱根へのドライブ、ワインの酔い、はじめてのキス・・・。そして、傷つくことを怖れて自分の本当の気持から逃げていた自分に気付いた時、またひとつ大人に・・・。
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