『病院坂の首縊りの家』

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「不気味な廃屋「首縊りの家」で起きる連続殺人の真犯人は・・・?」

日本公開:1979年5月26日
製作国:日本
製作総指揮:東宝映画 角川春樹
製作:東宝映画 
ジャンル:ミステリー
原作:横溝正史
監督:市川崑
出演:あおい輝彦、佐久間良子、桜田淳子、石坂浩二、草刈正雄、草笛光子、萩尾みどり

【 解 説 】

  市川崑監督、石坂浩二主演の名コンビによる横溝正史原作シリーズの最終作。 横溝夫妻も冒頭とラストで特別出演し、シリーズの終えんをねぎらってくれているのがうれしい。 シリーズ常連キャストも、それぞれ名演。特に『無法松の一生』さながらのいでたちと雰囲気で迫る小林昭二がすばらしい。

 原作ではおよそ二十八年にも及んでの事件解決となるのだが、映画化に際しては、それを数か月に凝縮している。

 「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる古い館に、人間の生首が風鈴のように吊るされるという猟奇事件がぼっ発し、やがてそこから次々と惨劇が繰り広げられていく。  名探偵・金田一耕助は、なんと生首の現場におもむいた際に、犯人は誰であるかを見抜いており、その模様は映像でもきちんと描かれているので、目をこらして観てもらいたい。

【 内 容 】

 昭和28年。港区高輪に所在する本條写真館の長男・直吉はある晩、女性から奇妙な結婚記念写真の出張撮影を依頼される。女性が自殺したという場所でもあったいわくつきの廃墟での撮影に不安を感じた直吉は金田一耕助に調査を依頼する。時を同じくして金田一は、その建物の所有者である法眼弥生から孫の由香利の行方を捜索して欲しいとの依頼を受ける。それから数日後、再び撮影の依頼を受け旧法眼邸を訪れた直吉は、そこで吊り下げられた男の生首を発見した。

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その後事件は迷宮入りし、発生から20年後の昭和48年。金田一耕助は、警視庁を定年退職し秘密探偵事務所を開設した等々力大志の元を訪れる。事件に関連して本條直吉が何者かに命を狙われているという話があり、金田一は、等々力とともに直吉の身辺警護にあたるが、その矢先、直吉は殺されてしまう。

金田一耕助をもってしても解決までに20年を要した金田一最後の事件で、最後に金田一は全財産を寄付し、米国に姿を消す。この事件の解決をもって金田一は消息不明となる。

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