「カイカクするのは、ココロです★」
日本公開:2006年2月25日
製作国:日本
製作:「県庁の星」製作委員会(フジテレビ,アイ・エヌ・ピー,博報堂DYメディアパートナーズ,S・D・P,小学館)
配給:東宝
ジャンル:ドラマ/コメディ
原作:桂望実
監督:西谷弘
声優:織田裕二,柴咲コウ,佐々木蔵之介,和田聰宏,紺野まひる
興行収入:20.8億円
【 解 説 】
「官」と「民」の意識の違いを分かりやすくユーモラスに描き出した桂望実の同名ベストセラーを、「白い巨塔」など数々のTVドラマを手掛けてきた西谷弘の劇場映画デビュー作。
キャリア官僚とパート店員が衝突を繰り返しながらも協力して三流スーパーの改革に乗り出す人間ドラマ。
出世欲丸出しの官僚に織田裕二、彼の教育係で現場主義の店員に柴咲コウがふんし、コミカルな掛け合いを披露する。『踊る大捜査線』シリーズではノンキャリアの熱血刑事を演じた織田が、融通の利かない公務員を好演。
【 内 容 】
K県庁のキャリア公務員、野村聡。プライドが高く、組織の中でいかに出世するかが人生の目的のすべてという極端な上昇志向の持ち主。
ある時彼は、県政の目玉プログラムである民間企業との人事交流研修のメンバーに選出される。ところが、派遣されたのは田舎の三流スーパー“満天堂”。しかも、野村の教育係となった二宮あきは自分より年下のパート店員。
それでも出世のためと意気込む野村だったが、書類とマニュアル優先の仕事しか知らない野村はまるで役に立たず、現場主義で実戦派の二宮ともことごとく衝突してしまうのだった。
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県庁の星
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