新東京国際空港、開港

1970年~1979年
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1978年3月26日、30日の開港予定日を控えて、反対過激派の赤ヘル・グループが管制棟に乱入して機器を破壊し開港は延期になった。

 

 1978年5月20日、滑走路(4000m)1本で開港。
 1992年12月6日、第2旅客ターミナルビル開業。
 2002年4月18日、暫定平行滑走路(2180m)の供用開始。
 2004年4月1日、「新東京国際空港公団」が民営化され「成田国際空港株式会社」となったことに伴い、新東京国際空港から「成田国際空港」に改称された。

 成田空港は地元の反対の中で建設されたが、これが1970年代という時代背景の中で極左過激派の格好の標的となり、空港施設そのものや関係者に対していくつかのテロ事件が発生した。
 現在も厳しい警戒がしかれており、空港ターミナルに出入りするすべての人や車は検問を受ける。

 

 

 

 

 

 

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