2015年2月23日、
週明け23日午前の東京株式市場は、前週末の米国株の上昇(ギリシャ金融支援の延長合意を背景)を受け続伸して始まった。
日経平均株価は前週末比で一時170円超上昇し、1万8500円を上回った。
取引時間中に1万8500円台を付けるのは、2000年5月2日以来ほぼ14年10カ月ぶり。
2015年4月22日の東京株式市場は、国内企業の業績改善への期待や、日本銀行が景気を下支えするため追加金融緩和に踏み切るとの観測から、幅広い銘柄が買われた。
日経平均株価(225種)は2日連続で大幅上昇し、終値は前日比224円81銭高の2万133円90銭だった。終値で2万円台を回復するのは、情報通信銘柄が急騰したITバブルの2000年4月14日以来、15年ぶりだ。
日経平均は1989年末に3万8915円の史上最高値をつけたが、その後は長く低迷し、09年3月には7054円まで下がった。12年12月の第2次安倍内閣発足後、経済政策「アベノミクス」への期待もあり、株価は上昇基調を強めている。
コメント