沖縄返還

1970年~1979年
この記事は約1分で読めます。

20130228064646

1972年5月15日、沖縄の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還された。

 返還後は道路・病院・学校など公共投資に力が入れられ、県民の生活水準は大きく向上した。

 

 1978年7月30日には車両が左側通行に切り替えられ、本土同様の道路交通法が適用されるようになった。
 また、復帰に伴って自衛隊が置かれたが、「日本軍の再来」を嫌った一部市民や共産系活動家による隊員募集事務所への落書きやシャッターの破壊などが繰り返された。

 一方で米軍基地依存の経済体質は相変わらずで、有力な地場産業が順調に育たず、公共土木事業依存が強まった。

 那覇周辺に人口が集中し、離島は過疎に悩む。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました