雪印、牛肉偽装事件

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2002年 1月23日 – 取引があった冷蔵会社・西宮冷蔵の内部告発によって発覚
1月28日 – 雪印食品が国内産牛肉の産地を偽っていたことを発表
1月29日 – この責任を取って雪印食品の社長が即刻辞任、同時に食肉部門からの撤退を発表
2月1日 – 詐欺容疑で近畿農政局も告発
2月2日 – 兵庫県警察本部などの合同捜査本部が雪印食品本社や関西ミートセンターを捜索
2月22日 – 経営再建を断念、会社を清算(解散)する方針を固める
3月7日 – 偽装工作に関わっていた関西ミートセンター長ら19人を懲戒解雇
3月30日 – 営業業務を全て終了、翌日付で社員を解雇。
4月26日 – 雪印食品臨時株主総会開催。会社の解散を決議、4月30日正式に解散
5月10日 – 事件の主犯格とされる本部長ら5人を詐欺容疑で合同捜査本部が逮捕(その後、2004年7月に元専務ら2人が無罪判決)

2005年8月12日 – 雪印食品の清算が完了、雪印食品株式会社なる法人は完全に消滅

 2000年に親会社である雪印乳業で発生した雪印集団食中毒事件による影響から、大変厳しい経営を強いられていた。それに加えて、BSE問題が追い打ちをかけたため、2001年10月、その経営を何とか好転させようと苦し紛れにこの事件を起こした。しかしながら、翌年1月、取引先だった冷蔵会社・西宮冷蔵からの内部告発でばれてしまい、経営不振をさらに深刻化させることになった。

 事件発生当初は食肉事業撤退で会社継続を模索したが、またしても雪印グループ各社も経営責任を問われたことから、「雪印集団食中毒事件」に続いて、各地で雪印グループ製品の不買運動が発生。スーパーなど陳列を見合わせるなどの影響が発生し、雪印乳業の株価を大きく下げるなど酪農農家への打撃も心配された。その影響から、最終的には清算(解散)されてしまった。

 この事件が決定打になって、雪印グループの単独提供だったテレビ朝日の『料理バンザイ!』が2002年3月31日放送分で番組終了となり20年の歴史に幕を閉じた。

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